近況報告と告知など
2018.07.23
「夏の予選・初戦突破」を目標に炎天下で球を追っていた高校時代。夏に強い僕の体質はあの頃に育まれたのでしょう。連日の猛暑にも負けず頑張っております(その分、冬はまったくダメです。11月~2月は仕事の能率50%減です)。
上の画像、母校があれよあれよと勝ち進み気がつけば西愛知大会ベスト16の大躍進。その勇姿を眼に焼き付けるべく応援に出掛けてきました。当時名古屋を代表する進学校のひとつでしたが、残念ながら諸々運営方針が変わったのか今はごく普通の公立高校のようで、その代わりに当時の弱小野球部はずいぶんと逞しく進化を遂げていたのです(でもこの日は強豪相手にコテンパンにやられて敗退。私学の壁は厚かった…)。
「切削のマツ」の披露宴で展示したあの上半身モデルにドッキングさせる下半身パーツが完成し、先日パートナー榎本君が単身で松本邸へ乗り込みました。京都に展示中のあの個体と同様、完全なるT1エンドスケルトンのレプリカです。これでT-STUDIO謹製T1全身像は日本国内に2体存在することになります。
ある方への進呈作品用とともに、依頼案件用の素体を製作しています。プロップ同様の真空蒸着メッキが前提のため、表面処理には細心の注意が必要となります。おおもとの素体や各部パラメータこそ僕の根性の結果ですが、こうした地道な作業はいつも榎本君が根性を発揮してくれていて、ストイックに黙々と作業を行う彼には感謝の気持ちしかありません。日本を代表する「表現者」の彼がT-STUDIOの一員として「職人」に徹してくれているんですから…。
長年の夢でもあった「1/3スケール・T1ストップモーションパペット」のレプリカ計画も少しずつではありますが進めています。あの「恐怖の象徴」たる凶悪な顔つきだけは僕は到底再現できないので、頭部の原型は高橋清二先生にお願いすることで決まっております。
これと同等の雰囲気と、これ以上の耐久性を目指して引き続き頑張ります。ライフワークとして…。
いずれ「浅草橋で逢いましょう・2018」のタイトルで単独記事を書きますが、来たる9月22(土)&23(日)の二日間、恒例の作例イベント「DORO☆OFF」にエントリーしました。2年前は「T-STUDIO&大日本工房」として、昨年は「大日本工房/eno」のスペースを間借りしての展示でしたが今年は「ハタナカマコト」名義で2卓申請しています。予定では「ターミネーター関連1作品」と「非ターミネーター関連1作品」を展示します。現在のところ、両作品とも40%ほどの進捗ですが、残り実質50日程度で共に完成させるべく決死の覚悟です。(よほどのことが無い限り申請は受理してもらえると思いますが、また確定しましたらお知らせします)。
うう。行きたいなあ。。。
あまりこういった独り言のような愚痴っぽい書き込みはしたくないけど、なぁ。
ありえない猛暑が続いております。こちらは先日の大雨で色々とありましたが幸いにも自宅周辺は大きな被害もなく酷暑と戦っております。
(連日ニュースに取り上げられている街までは車で30分の距離ですが、、)
体調には十分お気をつけてくださいませ