2017年 DORO☆OFF総括

DORO☆OFF 2017

10/8のDORO☆OFF総括でございます。今回は昨年とは違って「大日本工房 eno」名義でのブース出展ゆえ、僕としてはとても気楽に堪能できた一日でありました。

DORO☆OFF 2017

DORO☆OFF 2017

大日本工房の主宰としての視点からいくと、ドロオフ名物の「電飾タイム」にこそ我がブースの真骨頂が現れていたように思います。「作品のどこかが光る」ではなく「作品自体を電飾で照らす」という演出。僕はこの榎本君らによるエイリアン作品たちそのものではなく、それらが作り出す「影」ばかりを眺めていました(初日のtwitterレポなどから、この一枚を狙っていました)。まわりのどのブースを見ても、こんな影は見当たりません。恐怖感とアート性を際立たせる会心の演出でしょう。エイプレ最高君、スズキ君、Hey君、そしてkurotanaさんとぽんこさん、会場内で一番カッコ良いブースでしたヨ。

DORO☆OFF 2017

依頼案件で完成させた入魂のダメージ版スカルと、屈強なSWフリーク諸氏への敬意を込めたC-3POの姿。スカルの右目は機能障害を表現した明滅機構入りですが、写真では伝わりませんね。そのうち動画でご紹介しようと思っています。

DORO☆OFF 2017

参加の主目的のひとつでもある高橋清二さんとの再会。3年前に初めてお目にかかってからというもの、貴重な写真の膨大なポジを貸して下さったり、上の写真でニヤケながら僕が掴んでいる「貴重な原型」を見せて下さったりと、とても良くして頂いております。(高橋さん本当にいつもありがとうございます)。

DORO☆OFF 2017

主目的その2「T-STUDIOファミリーとの対面」です。切削のマツは当然として、昨年同様T-960氏やT1好き変態紳士、先般「点発光OP」を落札下さった関西のU氏、昨年のドロオフの夜にM1号完成品を納品させて頂いて以降いつもコラムのコメント欄にメッセージをくれるD氏、2014年の大雪のワンフェスでお声かけ頂いたご夫婦(当時はカップル)、「いつも見ています」と声を掛けて頂いた初対面の方々…。上の画像のように、T-STUDIOを通じて知り合い、エンドスケルトンやT-STUDIOのことで意気投合している光景などはとても感慨深いのであります(画像は一部加工)。

とにかくいつも言うことですが「T-STUDIOの活動をしていなかったら、生涯に於いてまず知り合うことも言葉も交わすこともなかったであろう人々との触れ合い」に運命の妙を感じます。この他、榎本君が紹介してくれた屈強なエイリアン・プレデター関連のモデラー/コレクターの方々、Kingさんやひろくまくん、新進気鋭の桑原君、初めて会えたハマのエイリアンキングことnaoさんはじめ業界の重鎮の方々との触れ合いもT-STUDIOの活動あってこそ。神様、ありがとう。

ハタナカとeno

[運命]的な面で言えば上の画像。ひと足先に榎本君がドロオフに旅立つ夜。パッキングを済ませた作品群や展示用品置き場の光景がなんとも趣があったので思わず撮影。「ターミネーターのハタナカ・エイリアンのeno」を象徴的に表すこの景色。自分らで言うのも気恥ずかしいですが「これ、ボクとたっちゃんそのものって感じがしてイイねえ」と発したのは事実。「縦の糸はあなた、横の糸は私」的な。

DORO☆OFF 2017

かくして当日のうちに無事工房へと戻った私。左の子は手元にありますが、右の子は依頼者様に会場で直接納品が完了。ですのでこの画像はDORO☆OFF前の10/5頃でしょうか。C-3POがスカルを見て「な!?ななな!?」と言っているようで笑えます。

T-STUDIO エンドスケルトン

次回以降のコラムで先述の高橋清二謹製1/4スカルのお話と、今回展示の依頼案件作品についてをご紹介予定です(セルフタイマー設定に気づかず撮れた一枚がなかなかの味を出していたので掲載)。どうかお楽しみに。

 

で、最後にDORO☆OFFでの写真をもう一枚…。

T-STUDIOファン夫婦の娘さん

2014年ワンフェスでお声かけ頂いたカップルはその後ご結婚なさり、二人の間にはこんなにかわいいお嬢さんが。エンドスケルトンのことを「ダダンダンダダン、のやつ」と呼んでいたりしてなかなかの英才教育を受けているご様子。僕の子がちょうどこのくらいだった頃を思い出し、思わず「抱っこしてもイイ?」とお願いしてみました。おまけに写真まで(掲載許諾済)。

○○ちゃん、こんなオジサンのお願いをきいてくれてありがとう。ダダンダンダダンのオジサンのことをずっと憶えていてね。

T-STUDIOの信念に共感くださるあなたへ

既存製品のクオリティにがっかりしておられる本物志向のあなた、ぜひお手持ちのキットやプロップレプリカをT-STUDIOにお送り下さい。T-STUDIOが魂を込めて改修・製作します。

comment

  1. スズキ より:

    ハタナカさん、今回はドロオフお疲れ様でした。
    直前まではてっきりハタナカさんのスカルは展示されないものと思っていましたのでC-3PO含め実物を見れて良かったです。スカルをコレクションに加えたい気持ちは本物を見るたびに増していますので、まだ先のことになると思いますが、必ず1体お願いしたいと思っています。その際は宜しくお願い致します。
    また、私の作品のほうもコラムトップに掲載していただきありがとうございます。
    今回は実際に展示してみて、設計や処理の甘い部分が目立つと落ち込んでいたのですが、このように掲載していただけたのであれば「今回はこれで良し」と自信を持って思い出にすることができます。
    来年の展示までに完璧なものへとリタッチしますのでまたぜひ見てください。
    今後もご活躍楽しみにしております。

    • Mako HATANAKA より:

      スズキくん
       

      コメントありがとうございます。当日はお疲れ様でした。スズキ君の作品(コンセプト)をツイッター上で初めて目にしたときボクが「センスあるなあ〜。スゴイスゴイ!」って榎本君に言ったのは事実。だからあの作品を生で見たいという気持ちが、朝5時半に起きて新幹線に飛び乗れた理由のひとつです。この記事の最初の二枚に使用する写真は、すでにドロオフに行く前からイメージできていたのです。
       

      歳をとったせいか、頑張っている若い人を見ると無条件に応援したくなります。実際ボクもそうやって人生の先輩方から良くしてもらってきて今があると思っています。人間社会てのは実にウマくできているものです。
       

      これからもeno先生のもと、日々センスとテクニックを磨いていってください。応援しております。

      T-STUDIO ハタナカマコト

  2. 土井大介 より:

    ハタナカさん、そしてこの場をお借りしてenoさん、関係者の皆さん、当日はおつかれさまでした!
    ターミネーター、エイリアン、攻殻機動隊大好物の僕にとって、あのブースは宝箱のようなものであり、夢のような空間でした。
    ありがとうございましたm(_ _)m

    今回のハタナカさん作品のダメージスカルも本当にクール。
    昨年お渡し頂いたクリーンスカルと並べて飾りたいと本気で思いました(笑)。
    丁度、もうひとつ所有するM1キットをいつかダメージ版として製作をお願いしたいと考えていたので今回の作品はまさにド直球。
    実物を目にしても尚、「コレがあのソフビなの?」と、とても信じられない思いなのであります(笑)。
    お話しさせていただいたときに、無謀にも眼球の明滅具合の僕のなかでの理想を語りましたが、あれは途中、「電飾しましょ!出張版」のどろぼうひげさんの講演を聞き、「何だかよく分からないけど発光の仕方をプログラム開発するのは僕らが簡単に思うのとは違って高度な知識とテクニックが必要なんだな・・・」と感じた上での発言でした。
    身の程を知らないってコワイですね(笑)。
    でも思い付きで簡単に言ったわけではありませんよ?いつか実現してもらえないかなぁ~、なんて夢見ています・・・(笑)

    スズキさんの、ドイツ映画博物館の「展示物を再現した展示物」などはとっても面白いしそのままインテリアにさえなりそうなアーティシズムを感じました。「博物館内の清潔でモダンな雰囲気とのギャップ」、見事に伝わりました。

    途中、切削のマツさんと連れだってランチをご一緒させて頂いたり、最後の集合写真タイムに紛れ込ませて頂いたりと(怒られませんよね?ww)それはそれは僕にとっては夢のような時間でした。

    御坊茶魔さんとも対面、コレクションの画像を拝見させていただきありがとうございました。
    (また、画像ひとつひとつ全てに反応するenoさんにも感服しておりました)
    Oさんとも知り合えて嬉しいひとときでした。なかなか回りに共通の趣味を持つお友達が少ないので・・・(笑)。

    また、
    お渡し頂いた作品にサインをしてくださった高橋清二さんに直接お礼出来たのも嬉しく思います。

    またゆっくり飲みながらでもお話ししたいですね。今後ともどうか宜しくお願いします。

    • 土井大介 より:

      あ、そういえば、このような形で僕もこのコラムに登場させて頂いて、ありがとうございました(^-^)
      (画像、加工してくださらなくてもよかったぐらいなんですがw)

  3. おのざわ より:

    ハタナカさん

    ドロオフでは大変お世話になりました。
    久しぶりにハタナカさんの作品を間近に観ることができ、芸術の秋をたっぷりと味わわせていただきました。
    また、お忙しいのに私たちのお相手までしてくださり、お心遣いにも大変感謝しております。

    さらにさらに、この度はT-STUDIOのコラムにうちの娘を載せていただきありがとうございます。しかもハタナカさんとの抱っこツーショット。もう嬉しすぎて先ほどからにやけ顔が元に戻りません。
    ドロオフに行って本当に良かったなぁとしみじみしております。

    またイベント等でお会いできる機会がありましたら、少しでよいのでぜひお話させてください。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    ちなみに娘はまだ2歳ですが、アンパンマンの「だだんだん」とターミネーターの「ダダンダンダダン」を巧みに使い分けています。
    大物になる気しかしません。

    おのざわ

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