まるで生きているようだ
2016.06.22
現在取り組んでいる案件が佳境を迎えており、それに伴っていま一度ディテールの検証を日々行っています。高画質版の劇中画像を静止してキャプチャーし、明度やコントラストを調整しては画面と睨めっこ、という感じです。これまで散々検証してきたはずなのに、今もなお「もしかしたら見えてなかったものが見えるかも」という淡い期待を抱いての作業です。
本当ならこんな記事を書いている余裕はないのに、T1エンドスケルトンプロップの凄味や美しさ、そしてあたかも「生きているような」その迫力や生命感に改めて魅せられてしまって思わずキーを叩いている次第です。
「こんなのが目の前にあったら、毎日のように長時間眺めてしまうんだろうな…」と妄想しつつ、一方では「でもこの夏の間に僕らコレ再現しちゃうんだよな…」と自らを鼓舞するのであります。
限りなく本物に近いコピー、いわゆる「真のプロップレプリカ」の完成までラストスパートです。
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