ネタバレ
2013.06.26
コレクターの方々からの製作依頼案件をこなす傍ら、「自分用」に上記画像の案件に取り組んでおります。
OPプロップレプリカの時と同様、決定的な資料を入手した日から一気に進展しています。ルーカスフランシススタジオ謹製のアーム部品を大胆に使用し、手首から先は新規造形となります。3D図面の作成〜3D出力により、ほぼ原型は出来上がっています。実際に可動するプロップの完全レプリカですので、当然私の作品も可動版となります。
いろんなパターンでの製作が可能ですが、やはり最初はこの「サラを追い詰めた右腕」を再現しようと考えております。独特の鈍い輝きを放つ金属質感はもちろん、焼け焦げなどの損傷表現も徹底再現します。
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