ダメージ表現
2012.12.07
今年5月のサイト公開後、あらゆる場所で貴重なプロップや写真を目にしてきたのですが、それらをじっくり考察し、スタンウインストンスタジオで施されたダメージ表現の「特徴」を日々研究した結果、私の中でいくつかの法則を見つけました。
“金属の鈍い輝きと質感を損なわずに(保持しつつ)、いかにそれらしく汚すか”
今回の写真は、T2版で製作したM1号キットです。
(2作目仕様ということで眼のレンズは赤、後頭部シリンダの付け根はユニバーサルジョイントとしています)。
例によってクロームメッキを施し、その上からいくつかのコーティング処理した後に汚してみました。
参考にした画像をここでお見せできないのが残念ですが、SWスタジオの「特徴」を再現できたのではないかと思います。
ちにみにこの個体、眼球可動メカが入っていますのでこの状態で動きます。
発光+動作状態のムービーも近日中にアップします。
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