1/1 T-800 エンドスカル ICONS
数あるエンドスカルの中で、最初に市販されたのがこれです。この後に他社から発売された量産品とは違い、米国内で一つ一つ丁寧に仕上げらたとのことです。クロームメッキの質感も最高峰と言えます(後発他社の中国製スカルはすべて真空蒸着メッキですが、これは正真正銘の電解メッキ仕様です)。
プロップからの型取りではなく全くの新規造型のため、プロップと比べると頭部の形状がやや異なります。眼球のレンズは半透明ではなく、赤い樹脂が使用されています。
なお、M1号社製キットの原型製作者、高橋氏本人が語っている通り、側頭部のメカ部品はM1号キットの物を無断で複製使用しているとのこと。ただ、マニア念願の等身大スカルを最初に製品化した功績は大きな評価に値すると思います。
クロームメッキをかける前の段階ではねられたと思われるB級品を日本国内のマニアから譲り受けましたが、その各パーツの仕上げを見ているとその完成度の高さに驚きます。
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