シュワ氏の「歯茎」

2013/05/23

隙間の空いたシュワルツェネッガー氏の歯型

COA証明書付き、正真正銘のシュワ氏の歯茎+歯(おそらく1983年当時)のプルを入手しました。 これまでエンドスケルトン用に加工されたものは所有しておりましたが、これはいわゆるT1製作時に「歯医者さんで取った型」からの抜きです。状態から見てマスターから抜かれたと考えてよいでしょう。ちなみに、COAはT2のものですが、この「前歯の隙間」は紛れもないT1時のものです。この歯茎つきの状態から、歯の部分のみを切り取ってエンドスケルトン用に歯根を付けたものがいわゆるレプリカで流通している歯のパーツです。

こいつが今後私の作品で大活躍してくれるであろうことに対してはもちろん、一番うれしいのは「この歯型から複製された歯を移植した金属製の骸骨がLAで暴れまくるという、一見B級映画とも言えるその作品が、その後自身を一躍スターダムに押し上げる」などとは知る由もないシュワルツェネッガー氏が、デンタリストの前で訝しげにしていた情景がこの部品一つから強くイメージできるという点です。時の流れはもちろん、人生の何たるかさえ考えさせられます。

今回入手したのはこの強烈な逸品と、歯根がつけられた下の歯たちです。決定版のスカルを製作するその時まで、こいつは大切に仕舞っておきます。

誤解を恐れずに言うならば

2013/05/17

ターミネーター1工場での撮影シーン

──というタイトルの文章を書いています。副題は“一平ちゃんにみる日本人の気質”としています。

実は「今日のコラム用に」と筆を進めておりましたが、みなさまが軽く読み流せる分量に収まりそうになかったことと、やや刺激的な内容なためここには載せられないなという理由で別ページを割くことに致しました。

「中国製だからダメ、日本製だから最高」は間違いで、「ディレクションが確かで、オペレーションさえキチンとやれば何処でだっていいもの作れますよ」という内容です。輸入商社に10数年身を置いて貿易実務に携わり、中国・欧米の生産現場と「人」をみてきた私からのちょっとした一家言です(私が中国で何か作らせるつもりは毛頭ございませんが)。

遅くなりました

2013/05/15

terminator2 prop replica t-studio

先日このコラムで掲載しました「OPプロップレプリカ」の別アレンジ版ですが、あの一枚の画像だけで驚くほど多くの方から反響を頂戴しました。とにかく「あのOPプロップの美しいシルエットを最高の質感と雰囲気で魅せるにはどうしたらよいのか?」を念頭に魂を込めて製作しましたので、それが多くの方に伝わったようでホッとしています 続きを読む

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